創元推理文庫では書籍シリーズを。
光文社文庫では少年少女を主人公とした
シリーズを。
本作は「片耳うさぎ」「ねずみ石」に続く第3弾。
本書は主人公が学校の教師です。
これまでの2作とはすこし趣が違う印象を受けました。
民俗学的なおどろおどろしさ、
宝探しのような冒険活劇。
最後にあっと言わせる展開が待っています。
前者2作がややジュブナイル的な面が強調されて
いたような気がしましたが、
本作は新興宗教も絡む展開で
そうした面はやや抑えられていた感を受けました。
ただおもしろさは変わりません。
一気に読んでしまいました。
あ、それと。
中高生も変わらず楽しめますのでぜひぜひ。
2013年10月26日
この記事へのコメント
31さま、nice!ありがとうございます!
Posted by コースケ at 2013年10月27日 22:56
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