2014年01月23日

舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵

いつも拝見させて頂いているブログで紹介されており、
気になったので続編とともに購入しました。

姪っ子の何気ない一言が、意外な事件の内幕を
暴いていく、というシリーズのようです。

オススメは「金、銀、ダイヤモンド、ザックザク」
結末はいかにも子どもらしいですが、その子どもらしさが生んだ悲劇ですね・・・
「いいおじさん、わるいおじさん」「いいおじさん?わるいおじさん?」は
タイトルが示すように大きく関連しています。
主人公舞田歳三はよくまあこの真相を見抜いたというふうに感じました。

「そのひとみにうつるもの」ではこれまでちょくちょく登場していた
アナウンサーの野々島愛と歳三、そしてひとみとの関係が明かされます。
歳三と兄・理一は、この物語の後、ひとみにどう接したのか、それは続編で明らかになるのでしょうか。


舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)

舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)

  • 作者: 歌野 晶午
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/07/08
  • メディア: 文庫
posted by コースケ at 23:35| Comment(3) | TrackBack(0) | 歌野晶午 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
makimakiさま、nice!ありがとうございます!
Posted by コースケ at 2014年01月24日 22:37
31さま、nice!ありがとうございます!
Posted by コースケ at 2014年01月24日 22:38
teftefさま、nice!ありがとうございます~
Posted by コースケ at 2014年01月24日 22:38
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